12月にこんなに雪が積もったのは、何年ぶりでしょうか。
でも、寒いのは、私にとっては好都合なんです。山形名物、青菜漬(せいさいづけ)が漬け上がり、ぶじ全国発送も年内分は終了しました。家庭の味わいを大切にしていますので、これといった保存料がはいっていないので、寒いと漬け物の日持ちがいいので、安心なんです。
とうとう今日は、この冬一番の寒さで、我が家の台所の洗い桶の水が凍っていました!

あと、20分で本番です。
今日は、かぶの紅白漬け。
がんばるぞ!


6週間に一度、東北6県の担当者の持ち回りの毎日新聞「とうほく彩発見」コラムの当番が明日、私の番です。青菜漬の講座について、書きました。どうぞ、ご覧下さい。
写真は、私が生まれて初めて作った「いくらの醤油漬け」です。昨日、南三陸町の三浦さんからサケが一匹、送られて来ました。なんと、メス!早速、山形県の日本海側庄内出身の滝口さんに、作り方を聞き、挑戦!
ビギナーズラックなのか、大成功!うまかった!

毎月だいたい月末の月曜にある
漬物レギュラー番組、NHK総合テレビ「ひるはぴ」の四季彩漬のコーナー、
昨日終わりました。
今月の漬物を決めるのが、一番の仕事。旬の盛りの野菜を使いたいし、あまりマニアックなものもダメ。万人受けするお漬物で、しかもポイントが提示できるもの。ここが一番のキモです。
その次に、レシピの分量の確認作業。台本が出てくると、内容の確認とセリフのチェック。構成が時間内にうまく収まるかといろいろと悩みます。
今回は、ビニール袋で一晩で出来る「白菜の長漬け」を紹介したのですが、反響すごくありました!私自身もいいレシピが作れたと大満足でしたので、とてもうれしいです。

