サラダでおなじみの生のピーマンを入れることによって、いつもの浅漬けがひと味違う新しい味に。

【 材 料 】
なす、きゅうり、かぶ、にんじん、ピーマン、赤ピーマン、黄ピーマン・・・合計500g
焼きみょうばん(なすに対して)・・・少々
塩・・・10g
魔法のたれ・・・60cc
水・・・150cc
【 作 り 方 】
1.最初になすを5mmほどのうす切りにする。焼きみょうばんを少々溶かした水の入ったボール
に切ったなすを入れて、時々かき混ぜてあくをぬく。(他の材料を切っている間に)
2.きゅうりは斜め切りにする。
3.かぶ、にんじんは皮をむきうす切りにする。
4.ピーマンは中の種を取りうす切りにする。
5.あくぬきしたなすをざるにあける。
6.きゅうり、かぶ、にんじん、なすをビニール袋に入れ、塩10gを入れて素材にまんべんなく
まぶさる様にシャカシャカする。
7.魔法のたれ60ccを水150ccで割ったものを入れ空気を抜いて液漏れしても大丈夫な様にボール
などにいれ冷暗所に置いておく。
8.食事の支度の最初に漬ければその食卓にでも並べられる。
【 ポ イ ン ト 】
★ ミックス浅漬に入れたピーマンは生のピーマンのくせや苦みがなくなりとても食べやすくなり
ます。
★ 見た目も色鮮やかで、イタリアンのようでおしゃれな出来上がり。食欲をそそられます。
★ なすは他の野菜を切っている間、焼きみょうばんを溶かした水に漬けておくことによって色が
きれいに漬かります。
★ たれを多めに使うことによって早くそして均等に漬かります。
★ お子さんも喜んで食べてくれるお漬物です。
塩とこうじと米の割合が3:5:8の床に漬けます。こうじの甘みが感じられ、塩漬けとはまた違ったおいしさです。

【 材 料 】
なす・・・500g
焼みょうばん・・・小さじ2
砂糖・・・小さじ1
魔法のたれ・・・小さじ1
ねり三五八・・・100g
【 作 り 方 】
1.なすのへたをとる。
2.なすをビニール袋に入れ、色よく漬けるために焼みょうばんをいれる。この時砂糖、
魔法のたれも入れよくまぶす。
3.そこにねり三五八を入れさらによくまぶす。重石をきちっとかけて半日~1日で出来
あがり。
【 ポ イ ン ト 】
★ なすは漬かりにくいので、重石をきちっとかけるのがポイントです。
市販の漬物器を使う時、少量ですと重石がかかりにくいので、その場合はビニール袋に
入れてから空気をぬいた状態のものに重石をかけるといいです。
★ ご家庭でカレーを作るとき、隠し味を入れるように、砂糖、魔法のたれを入れると味に
さらにこくが出ます。
★ なすの他にきゅうり、にんじん、大根、かぶなどもおいしいです。作り方は、素材を
ビニール袋に入れ、砂糖、魔法のたれをまぶし、さらにねり三五八をまぶし空気を
ぬいて冷暗所に半日~1日おけば出来あがり。
秋に仕込んた越冬用青菜漬は、春が近づくにつれて、酸味がきます。この青菜を炒めて、お漬物にしましょう。

【 材 料 】
青菜漬・・・300g (約1株)
大根、にんじん・・・合わせて200g
たかの爪・・・適宜
魔法のたれ・・・50cc
白ごま・・・適宜
【 作 り 方 】
1. 酸味のきた青菜漬を、細かく千切りにする。
2.大根、にんじんも同様に千切りにする。
3.フライパンに、ごま油を少々入れてたかの爪を入れてから火をつけ、
千切りした青菜漬を十分に炒める。
4.ボールに、炒めた青菜漬、大根、にんじん、魔法のたれを入れて
出来上がり。食べるときに、白ごまをかけると尚おいしい。
【 ポ イ ン ト 】
★ 青菜漬の塩気をかりて漬けてしまい、あとは青菜漬の酸味、ごま油の香り、
たかの爪と魔法のたれの旨みで味付けする本当に簡単なお漬物です。
★ 青菜漬は、炒めるとその食感を生かすことが出来ます。また、置き漬けは
どうしても桶くさくなりますから、ごま油の香りとたかの爪の辛みで緩和させることが出来ます。
★ フライパンを熱してから、たかの爪を入れるとこげて色が黒くなり汚くなりま
すので、 火をつける前に入れましょう。
★ 食べきれる量を、その都度作ってサラダ感覚で食べた方がおいしいです。
★ 酸味のきた青菜漬けを食べる方法として、伝統料理のさっと煮こぼして
醤油で煮なおす「茎菜煮」、「青菜漬の白和え」と共にレパートリーに入れてくださいね。